2022年度北海道ハウス栽培(自己流ハウスinハウスの方法)

さあ!北海道もいよいよ春めいてきました。記事を書いてるときは桜はまだつぼみ。。
近所のおじさんおばさんたちもホームセンターで土買ったり、農地耕したり、外にでる頻度も多くなってきました。農家さんはもうとっくにハウスで苗をわんさか育てていて、土に下ろすのを今か今かと思いつつ忙しい感じですね。そんな今日このごろ。我が家もハウス栽培をスタートしました。

ハウスinハウスとは

夕暮れどきのハウスinハウス

北海道の寒い時期に我流で編み出した「家の中でハウスを設置して栽培する方法」です。
我が家はアパート暮らしのため、庭もなくベランダもないため、編み出された方法でもあります。

農家さんの土地を借りて畑もやっていますが、遠方というのと出張が多いため迷惑にならないように家でできる栽培や少し手間暇がかかるものをこのハウスinハウスで栽培しています。

真冬は、ストーブのえんとつの下に設置して、パセリやほうれん草などを栽培してみたりもしてます。(ほとんど実験の意味合いが大きい)

今回、種まきした野菜の種類

今回はナス、パセリ、青しそ、カブ、ほうれん草です。

ナス
ほうれん草
パセリ

やり方

やり方は簡単で、家の中の一番日当たりがいい場所に通販で買ったハウスを建てる
ほとんど、これだけ。
もしくは、日当たりがあまりいい所がないよ〜〜という方は、家の中で一番温度が高い所に建てる

北海道や寒い地域は、朝晩が長袖がいるほど寒くなります。
その間の温度を保つために、家の中にハウスを建てて保温するという考え方。

日中は逆に言うと暑くなりすぎるので、少しハウスを開けてあげて温度管理が必要。

最近、土の温度を測れる温度計を手に入れたので、
ハウス内の温度と、土の温度両方みるようにしてます。

一概に絶対とは言い切れないけれど、
だいたい、ハウス内が30度のとき、土の中の温度が20度〜25度と適温な感じがしてます。

それを目安に、温度管理しているので、
土の中の温度を測れる温度計があると発芽適温などわかりやすくていいのでおすすめです。

ハウス内の温度計
土の中の温度計

真ん中や端、壁際などで温度差があるんですが、あんまりきっちりしない方が家庭菜園は成功すると思うので、なんとなく実験を楽しむ〜くらいの気持ちでやっています。

また、日当たりがあまりよくない家や続けて天気がよくなかったときは、日に当ててあげるため、玄関を解放して日光浴もさせてます。

今年の冬は紫外線ライト栽培も検討中。w
雪国の冬は、なかなか晴れの日がないのでおこづかいをためて買ってやってみます。(乞うご期待!またブログ書きますんで。)

まとめ

カブは品種のせいもありますが2日で発芽。w
真冬に全然でなかったので、これにはびっくりしました。

季節や適温、植える側の心身状態でずいぶん変わるような気が・・・。
おいしいな〜〜って思う食べ物って、やっぱり料理した人や栽培してる人のエネルギーが投影されると思うので、「なるほどな〜〜〜」とまたひとつ人生の勉強になりました。

Posted by よっちゃん