狩猟,狩猟免許(国家資格)を取るまでの道

間違えて貼った収入印紙の書類

ご存知だろうか・・・収入印紙と収入証紙というふたごみたいな名前の2つの存在を。
ここからは実際にぼくがやってしまった失敗を書きます。きっとやってしまう人が他にいたと思うし、
これから「狩猟免許受けよう!」っていうときに、この失敗はテンションを劇的に下げますんで。

(※間違えてしまった人へ:書類に貼ってしまってハンコを押してしまった収入印紙の書類は捨てないでください。実はお金を返金してもらう方法があります。後述します。)

結論

結論からいうと、北海道で狩猟免許をとるときの受験料は、「収入証紙」が必要です。
大きい文字と赤字で書いておきます。

✖︎収入印紙
○収入証紙

北海道の「収入証紙」というのがあってそれを書類に貼るが正解。

実話談

ぼくは一発で受かりたいあまりに、色んなYouTubeや本、ネット検索をしました。
北海道以外の都道府県のものも見たりしていました。

北海道以外の都道府県では「収入印紙」で受験料を受け付けてる場合もあるようで、
すっかり「収入印紙」と思い込んでいました。(収入印紙のほうが自分にとって身近だったのもある)

狩猟免許の受験申込用紙に、記入して右枠に「収入証紙」を貼る欄があって、そこに貼り付けます。
そして割印を押す。封筒にいれて管轄住所に送りました。

後日、事務局から電話があり

事務「もしもし、〇〇さんですか〜?」
ぼく「はい」

事務「〇〇さん、すいません、証紙でないと受け付けられないんですよね〜」
ぼく「は、はい〜?ちょうし?なんですかそれ?どういうものですか?」

事務「ええ〜っとあの〜、収入印紙ではなくて証紙というものがありまして。。。」
ぼく「ちょうし?っていうのがあるんですね〜、すいませんどこで手に入りますか?」

事務「北海道銀行さんで買えます」
ぼく「そーなんですね〜、すいませ〜〜ん」

もはや、証紙という存在すら知らんかったというオチ。w
印紙の金額が金額だけに、ダメ元で返金してもらえるか確認したところ、

事務「税金を納めてる税務署で、間違えた書類をもっていけば返ってくるかも?」
とのことでした。

電話を切ったあと、しばらくテンションだだ下がりお菓子を爆食いし、心を安定させてから、
ネット検索してみると、「間違えた書類の現物があればかえってくる」ということ。

返金してもらう方法がある!

焦って間違えた書類を捨てないように!実は還付金という形で返金してもらう方法がある。
そのために必要なのは、これ。

・間違えて収入印紙を貼ってしまった書類
・ハンコ
・自分の名前の通帳(返金されるお金の振込先として)

これを持って自分が税金払っている管轄の税務署に行く。
受付で「間違えて収入証紙貼ってしまって、、、」と事情を伝えば、
そういう人が多いのか、「はいはい〜〜」という感じで対応してくれる。

印紙税過誤納確認申請書

あとは、担当の人の言われるままに還付金の書類を書く。
だいたい、確認なども含めて10分くらいで終わる。

還付金振込通知書

その後、2ヶ月後くらいに振り込まれました。
(ここはすぐ振り込まれる場合もあるし、時期によってはかなりかかる場合もある。)

高額の場合は、ぜひおためしくだされ〜〜〜。

還付金詐欺にはご注意ください。これは自分で申請して戻ってきてるものなので詐欺でもなんでもない正式なものです。