狩猟,狩猟免許(国家資格)を取るまでの道

狩猟読本を熟読は必須

いよいよ、狩猟免許の試験を受けることになりました。免許の取り方はまた別記事でまとめてご紹介することとして、今回は、狩猟免許の勉強法を書いてみます。

勉強する内容

・狩猟の法律系の知識
・狩猟オッケーかオッケーじゃないかの動物判別(足跡込)
・野生動物やらの一般知識
・狩猟できる罠の実技

狩猟の法律系の知識の勉強法

アナログな狩猟免許勉強法

これは得意不得意が分かれると思う。単純に勉強が好きな人は割とあっさり覚えれたりするかも?
ぼくは勉強不得意系なので、ひたすら<狩猟免許読本>を熟読したり、テストに出そうなところに線をひいたり、線をひいたところを朱色の赤鉛筆でノートに書いて、赤いプラシートで隠して声出して読んだりした。
結構苦戦したのが、狩猟期間(北海道や北海道以外で違ったり猟区で違ったり)とにかく反復で覚えてみた。

狩猟オッケーかオッケーじゃないかの動物判別(足跡込)の勉強法

ゲーム感覚な狩猟免許勉強法

こちらもアナログですが、<狩猟免許読本>の絵をスマホで撮影しプリントしてラミネートして、裏に答えを書き、神経衰弱みたいにして覚えた。途中でカモやキジなど年間で狩猟していい数がある物はそれも追加して覚えた。

キジとヤマドリは、合計2匹

これは以外とあっさり覚えたが、本番の試験はリアル写真のようなので下記のアプリを使って、写真も覚えた。
やった順番としては、
絵で動物の特徴とOKNGを覚える→アプリのリアル写真でしっかり覚える→絵とアプリと交互にやる。

野生動物やらの一般知識の勉強法

スマホでもいけるが、見やすさではipadがおすすめ。

これは動物カードをけっこう覚え出してからやると、なんとなくイメージが出来てくるので、間違えることもあるがスルスルと入ってくる。これもアプリで結構覚えた。覚えきれない部分は、法律系の知識の勉強と同じく、ノートに書いて覚えた。
一度ダウンロードすれば、wi-fiなくても勉強可能なのでアプリはほんとにおすすめ。

狩猟できる罠の実技の勉強法

予備講習を受ける!の一択である。狩猟免許を持っている知り合いが近くにいれば練習も可能だが、知り合いがいない場合は、ネットで購入して反復する流れになる。
実技は実際にやりつつ覚える勉強法がないので予備講習でしっかり受けたほうがいい。

もう1つはYouTubeでじぶんの受ける狩猟動画をみる。

まとめ

のちほど後日談として、予備講習の様子もブログにあげる予定だが、実際免許を取ったあとは「勉強法の記事を書こう!」という気持ちにならなそうなので、ナウ!な今こそと思い書いてみた!

紛らわしいのは、北海道と北海道以外というやつ。「北海道でやるので、北海道だけでいいのでは?」と思いがちだが、狩猟免許は一応国家資格。全国どこでも通用できる資格(色々ルール有り)のためやっぱり必要なことですね。がんばるぞ!これを読んでるあなたもがんばって!