狩猟,狩猟道具

いただいたノコギリとナタ。いただきものあるあるですが、
「ケースがない!!」「古いのこぎり・ナタだから市販のケースが合わない!!」
ということでケースを100均一の材料で自作しました。

材料

道具たち

100均一で全部そろいます。
・板材×2(のこぎり・ナタのサイズに合わせて枚数やサイズを購入)
・アイスの棒or板材の端(厚みによっていろいろ)
 ※アイスの棒は、キッチン用品とかお菓子づくり用品エリアにある
・木材用ボンド
・やすり
・ニス(これは仕上がりの好みで。ぼくは今回みつろうWAXを使用しましたこれだけ100均一じゃない)
・額縁の留め具・紐通し金具など(これも好みで。)

作り方

1)材料をサイズを測ってカット

ちょくちょく実物と合わせたりして様子みつつ

ナタ(ノコギリ)、板材の端(アイスの棒)を板材の上に置いて、ちょいちょい調整しつつ、鉛筆でカットする部分に線をひく。ナタ(ノコギリ)と板材の端(アイスの棒)の余裕具合は両幅5mmくらいがベスト。

・大きい面の板が二枚。
・厚み部分の端剤がそれぞれ高さ分用意する。

置いては、高さや厚み、幅、ゆとりを確認。

板材を測ったらカットする。
*アイスの棒を使う場合・・・丸みがあると隙間ができて接着が悪くなります。丸みは事前にカット

ボンドで貼り付ける前に最終チェック

2)ボンドで貼る

ボンドはチューブから出したらしっかり端までのばす。

ボンドをまんべんなく塗って貼り付ける。

3)重石を置いてしばし乾燥

しっかり圧着させる。場所を変えて全体的に力をくわえる。

あれば万力バサミでギュっとはさむ。

重たいものでも可

なくても図鑑や本をおいて圧をかけてくっつける。

4)やすりをかける

鉄のやすりと紙のやすり両方あるとしあがりきれい。

仕上げは角・カット面のささくれにやすりをかける。角や端は丸みがあるほうが使い勝手はよい。
鉄のやすりがあると、ちょっとはみ出てしまった部分を調整でけずりとれて良い。
紙やすりはササクレをとったり角をなめらかにするために必要。

仕上げは好みに

ニス・ワックス・無垢材のままの仕上げ

みつろうワックスでオールド感をだす

仕上げはお好みでいいと思います。無垢材のままでも全然アリですが、ニス・ワックスなどをつけたほうがなが〜〜〜く使えるのでぼくは今回<みつろうWAX>を使って仕上げました。見た目もGOOD!

仕上がりの感じ

ストッパーやフックをつける

のこぎりケースは額縁の留め具でストッパー

これも自分の使用で色々と変えてもらっていいと思います。例えば、板材をカットした時点で磁石ペーパーを入れれば、外付けでストッパーいらないようにできたりすると思うのでやってみてください。
ノコギリケースは、額縁の留め具で写真のようにストッパーにしました。磁石だとコンパス(方位磁石)と干渉したら嫌なのと、外付けストッパーのほうが目に見えてしっかり止めれるので。磁石だとふいにズコっ!と落ちる可能性がある。
フックもケース自体に穴開けしたりしてもいいと思います。ぼくはこれも額縁の紐通し金具を使ってみました。バックパックにも、腰にも、付けれるようにしました。

ナタケースはこんな感じになりました。

ナタケースのストッパー1
ナタケースのストッパー2

まとめ

ナタケースだけ、ナタの重さに耐えれるようにクギをうちました。

基本的な作り方をご紹介しました。好みや使用内容で改造してもらえたらと思います。
ぼくも使ってみてになりますが、ボンドのみでくっついてるので耐久がどうかな?と思うときは、
クギ・ネジ留めしたらもう少し耐久度あがるかな〜?と考えてます。おためしあれ〜〜。

完成!