北海道産あずき収穫祭2021、自然栽培ゆえに緑のサヤはどうなってるのか?

2021年11月4日

北海道産のあずき(しゅまりという品種)の収穫祭をやってて、
ふと、緑のサヤの中が気になった話。

自然栽培ゆえに熟成にムラがあるけど、
われらは手摘みで収穫する。

サヤの状態一個一個を手、目、感覚で確認していく。

刈り取るよりおそろしく手間がかかるが、
結果的に第一段階の選別やと思ってやっている。

きょうはその手摘みの最終回。

どうにもこうにも、緑のサヤの中が気になる。
この緑もしばらくすると小豆になるんだけど、

霜が一回降りてしまったので、他の収穫物の予定など
もろもろ計算した結果チョットざんねんだけど、
お焚き上げ行きになるので、一個あけてみた。

小豆になる前は、プックラでかい実!!
乾燥して赤くなって収穫した実と比べても、
ぎゅぎゅぎゅと栄養が濃縮されたんやな〜〜とわかる。

野菜は、ほんと不思議ないきものだ。

ちなみにこちらは大豆。

少し雨が降ったので、しばしこのまま乾燥したのち一気に収穫する予定。