2022年北海道の無肥料無農薬大豆栽培(たまねぎ、にんじん、かぶも有)北海道家庭菜園推進

本業と畑と釣りに追われてブログがままならない感じですが、
まとめて発信のほうがわかりやすいかもと自分を甘やかしております。笑

さて、本題。

いよいよ、2022年度の畑がスタート。去年とはまた別の場所をお借りすることができました。
去年の場所が新規就農の方が買われたということで、お借りできなくなりました。

この写真の半分くらいを借ります。

これが趣味と仕事の優先差ですね。しかたがありません。が!!
これも考え方次第ではメリットもあり、いろんな農家さんのところで畑をすると、
同じ作物を育ててもいろんな考えや農法があって、大変勉強になる!!(メリット)

「あ〜〜なるほどね!これはじぶんの考えに合うな〜」
「それはあっちの農家さんのほうが自分にはあうな〜」
とか、

いろんなことを吸収できるメリットがあります。

追々は、じぶんの畑を契約する方向で進めていますが、それまでは勉強なので、
今の自分たちにはメリットのほうが大きいように感じてます。

と、本題といいつつ前置きが長くなりました。笑

今年のハウスinハウスで育ててる作物以外の、路地栽培の作物はこちらです。

北海道で無肥料無農薬をする作物

3色そろうと、いとかわいい

・鶴子大豆(去年無肥料無農薬で栽培した自家採種大豆)
・固定種の黒大豆(なかよくさせてもらってる無肥料無農薬農家農家さんからもらった種)
・朱鞠小豆(去年無肥料無農薬で栽培した自家採種大豆)
・札幌黄たまねぎ(一番なかよくさせてもらってる無肥料無農薬農家さんからもらった苗)
・かぶ(ホームセンターで購入したF1種おととしの余り)
・にんじん(ホームセンターで無料でくばってたタネ)

札幌黄たまねぎ

北海道の無肥料無農薬栽培方法

2022年もメインの路地栽培は小豆と大豆。
去年と同様に無肥料無農薬でやっていきます。
去年の畑:http://kenko-land.com/post-220/

範囲は、去年の10分の1くらいの面積のためメインと言っても何日もかかるような量でない。
正直言って楽チンでした。笑 おそらく、草刈りも去年にくらべて楽と思う。

だいたい足のサイズよりちょっと前めに植える


植える種と種の間隔は、だいたい30cmくらいずつ。
足のサイズが25cmくらいと考えると、足の長さ+ちょっと前めに植えるといい。

写真用に撮ったので3粒やが、ほんまは5粒植えてます


小豆の植える粒量は、2粒ずつくらい
大豆は、3粒ずつくらい
黒大豆は、品質的少し悪いので5粒ずつくらい

と、状態によって色々考えてやってみてます。(うまく発芽しますように)

だいたい20cmくらい間隔?もはや感覚。


たまねぎは、わりと間隔広めで200程植えました。
土をかぶせるときに、分け目にかからないようにするのがコツ!と
今年教えてもらったので実践してみました。

にんじんやかぶは、隙間が少し空いたので余ってたものをパラパラ〜っと蒔いたというイメージです。
植える間隔は、非常に適当にやってみました。(以外と発芽しそうです。笑)

ほんと、気持ちばかりの水まき

間借りしてるからこその考え方が大事

今回お借りすることになった畑は、有機栽培を主流にした農家さんの農地。
農薬倉庫のとなりということで、じぶんたちは無肥料無農薬栽培でもおそらく薄っすらかかってると思うので、
完璧な無肥料無農薬ではないと言い切れる。
だけどこれは考え方で、「なんのためか?」という問いかけと貸してくれた人への感謝+人柄。

ぼくらとその農家さんは、ほとんど仲間のような関係で、有機の考え方も非常に素敵な考え方。
無肥料無農薬も有機も慣行も、認めるところは認め合い。尊敬しあう。そんな考え方。

理解できなくても理解できても、じぶんとは違う考えも素敵!!と言える人間性も、
野菜といっしょに育てていく。

畑をすることの第一の目的は、「生きていく」こと。

食べて生きて、
人と生きて、

そのためにやってる。
これを自分たちは大切にしていく。

うさぎの足跡

また、発芽したらブログを書こうと思います。
(書く努力します!笑)

読んでくれてありがとうございます!


Posted by よっちゃん