バケツコンポスト②のその後と分解するもの・分解しないもの

2022年5月22日土作り,

バケツコンポストのその後をメモります。
さっそく本題。

入れた分量が多すぎると土が被せれないオチ

バケツコンポストをしてよかったことと、悪かったこと

まず、よかったことは、

・生ゴミが減った。
・生ゴミが減ったことによりプラ袋の量も減った。

生ゴミが減ったり、プラ袋が減るは、やろう!と思ったきっかけなので一応目的は達成できてて現状はよかったな!と言えます。そして、肥料としてもなかなか使えるのもよかったポイント。

悪かったことは、

・子バエはやっぱりでてくる
・生ゴミがなかなか土に還らない

野菜のみにしてるとは言え、子バエがやっぱり少々発生する。
これはおそらく完全に土に還る前に生ゴミを入れてしまってるのが原因。

2022年の北海道は5月中旬に入ってもまだ寒いという・・・
プチプチぶたがなかなか保温してくれてます

つまり、毎日生ゴミの量と土に還る速度が見合ってない気がしてます。
バケツコンポストでは、まかないきれないのか・・・・。とバケツを増やすか検討中。。。

ただ、まだ原因が改善できそうな内容だなと感じるので、ちょこちょこ寄り合っていきます。
まずは分解するものとしないものを分別し、
いれないようにしたり積極的にいれたりするところから始めます

分解しないもの

ぼくの体験なので、今後、環境や状況に応じて増えたり減ったりする可能性はあります。が、
現状の見解。

分解しないものリスト
・たまねぎの皮
・野菜の芯類
・木

たまねぎの皮は分解しない。ほんとだった。


玉ねぎの身の部分は分解してました。ただ、茶色い皮が分解してなくて後々取り除きました。
野菜の芯は、そのままいれると分解しませんでした。みじん切りにすれば分解します。
木も芯と同じく。

玉ねぎの皮は見た目は、すごい分解しそうなのに。。

よく分解するもの

・米ぬか
・レタスやカブみたいな甘さがあるような野菜

とにかく米ぬかいれるとコンポストが元気になる


とにかく甘さがある野菜というのがポイントにあるように感じます。
レタスひとつとっても、苦味がつよいと分解しにくく、甘い部分だけ分解が早い。


つまり(人によるけど)人間がおいしい!と感じる部分は微生物もおいしいんじゃないかな?という感じ。

もしくは、このバケツコンポストを作った作り手(つまり自分)に、微生物も似ていくのかも。
ペットの犬猫も、飼い主に似てたりするような感じで。
ぼくに似て、ぼくがおいしいと感じる部分はよく分解してるように思います。

今後の展開

流木で自作した木のスプーン

今後やってみることは、

・ミミズとコーヒーかすをいれてみる。
・たまねぎの皮、ネギ系はいれない。
・バケツをふやす。

コーヒーかすはミミズの餌になるようなので、頑張ってもらいたいと思います。

玉ねぎの皮は分解しないからわかるけど、ネギ全般?と思われるかもしれませんが、
ネギの匂いなどは、虫が寄り付かなくなったりするのでミミズを入れると考えると、ちょっと控えてあげたほうがいいかと思ってます。ミミズのためにやってるわけじゃないけどね。

ミミズがんばる→堆肥がよくなる→野菜育つ
ためです。

また、いれたらブログにメモります。お楽しみに!

土作り,

Posted by よっちゃん